今回の記事では簡単にオーストラリアでバリスタとして働くために必要なVISAについて掲載しています。これを読むことでVISAの選択時により自分に適したVISAを選択することができるかと思います。また、滞在の延長を考えている方にとってもどのような選択肢があるのかを知ることが出来るかと思います。

VISA
Student(Subclass500)
筆者は一年のWorking Holiday VISA 終了後にまだまだオーストラリアに残りたいと考え、約二年半のStudent Visaを取得しました。VISA申請時には年齢や申請期間などによっても色々と条件が変わってきますので可能であればエージェントを利用することをお勧めします。
筆者は日本語でも対応してくれるこちらのエージェントにお世話になっていました。
・二週間で40時間以内の就労(一週間あたり20時間) ・6歳以上であればVISA申請可能 ・申請費用 630豪ドル ・入国日からVISA取得時の期日まで滞在可能 ・OSHCという海外留学生向けの保険加入が必須 ・基本的に延長可能(ただし700豪ドルの申請費用を支払う必要がある) これら以外にも細かな条件があり日々変化していますのでオーストラリア政府の最新情報の確認をご確認ください。→ オーストラリア政府公式サイト(Student VISA)
Working Holiday (Subclass417)
筆者も最初の一年目はこのWoring Holiday VISAを取得しメルボルンへやってきました。主な特徴としては以下のようなものがあります。
・Student Visaのように就労時間の制限がなくフルタイムの就労可能 ・条件を満たせばセカンドビザやサードビザを申請できる ・VISA申請時の年齢が18〜30歳まで ・申請費用 495豪ドル ・入国日から12ヶ月間滞在可能 ・ファーストビザはオーストラリア国外からの申請 これら以外にも細かな条件があり日々変化していますのでオーストラリア政府の最新情報の確認をご確認ください。→ オーストラリア政府公式サイト(Working Holiday VISA)
筆者が一番お勧めしたいVISAはこのWoring Holiday VISAです。なぜなら就業時間の制限がなく、学校に通う必要もないという二つの大きな利点があるからです。つまり時間的制限がなくStudent Visaの人よりも自由に使える時間が多くあるということです。学校での勉強がメインではなくオーストラリアの生活や仕事を楽しみたいという人にはこのWoring Holiday VISAをお勧めします。
Temporary Activity VISA(Subclass 408)
こちらのVISAはコロナ禍における各種業界の人手不足を解消するための特例措置です。巷ではコロナパンデミックVISAなんて風に呼ばれています。コロナ禍において農業や食品加工、などで人手不足が発生しているようです。現在筆者の友人の中にもこのVISAを取得し滞在を延長している方もいます。
・就労時間の制限がなくフルタイムの就労可能 ・ホスピタリティを含む複数の業種で最大12ヶ月までのVISAを申請できる ・申請費用 無料 ・オーストラリア国内からの申請 ・指定業種の雇用主から雇用実績の証明をもらう必要があります。 これら以外にも細かな条件があり日々変化していますのでオーストラリア政府の最新情報の確認をご確認ください。→オーストラリア政府公式サイト(Temporary Activity VISA)
Temporary Work (Skilled)(Subclass 457) (すでに廃止)
2018/03/18よりTemporary Work(Skilled)VISAがTSS(Subclass 482)という新しVISAに移行しました。これにより移行前はCafe & Restaurant Managerという職業が存在していましたが現在はリストから削除されているようです。
→オーストラリア政府公式サイト(TSS;Temporary Skill shortage VISA)

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