この記事ではオーストラリアで代表的なバリスタジョブの探し方を知ることができます。中には渡豪前から情報を集めることのできる方法もありますのでぜひ参考にしていただければと思います。
この記事では主にメルボルンとシドニーについて記述しています。

バリスタジョブの探し方
レジュメ(履歴書)配り
ジョブ探しの基本中の基本であるこのレジュメ配り。
筆者もオーストラリアに来た当初、レジュメをカバンに突っ込んで街の中を歩き回りました。
基本的にみんな快く受け取ってくれますがなかなか連絡は来ません。募集してない場合には受け取ってもらえないこともしばしば。
そして現在はレジュメを配るよりもSNSなどを利用する人が多くなってきている印象です。実際筆者の最初のジョブもSNSを利用してゲットしました。
- 現在はあまり主流ではない
- 本当に受かりたいカフェにはこの方法がおすすめ
- 本当に受かりたいカフェには何度もレジュメを持っていく
筆者のお世話になった某レジェンドバリスタは100枚以上のレジュメを配り歩いたと言ってました。
Facebook (MBU : Melbourne Barista Union)
このMBUはメルボルンの多くのバリスタが利用したことのあるページでしょう。
プライベートグループに設定されていますが、リクエストを送信すると承認後にページを閲覧できるようになります。
このMBUの強みはなんといっても2.5万人というメンバーの多さ。(2021/10/03現在)そして、バリスタだけではなくカフェのオーナーなどの採用者側も多く登録しているという点です。
MBUでは毎日多くの求人情報(Hiring Info)が掲載されています。その良い点は一般的な採用者側の投稿だけではないところにあります。
通常の仕事探しは採用者側の求人情報に応募するというパターンが多いのですが、MBUは求職者側も自身の情報を投稿する事ができます。
筆者の最初のジョブはこのMBUを活用してゲットしました。(後者の採用者側から連絡をもらい、後日トライアルに合格し採用となりました。)
筆者のおすすめは採用者側の投稿に対する応募と、求職者の投稿を両方とも行うことです。自身の求職情報を投稿をすることでまだ求人情報を投稿していない採用者側から連絡がくることも多いからです。
- 採用者と募集者の両方が投稿できる
- 自分の求職情報も積極的に投稿する
- MBUには2.5万人もの登録者がいる
Facebook (Barista Jobs in Sydney)
このFacebookページもシドニーで多くのバリスタが利用しているページでしょう。
前述したMBU(Melbourne Barista Union)と同じように採用者側と求職者側に両方が投稿できます。
メンバーも2.6万人でMBUと同等の登録者があります。2022年3月現在でMBUよりも投稿数が多く活発なページの印象があります。
- 採用者と募集者の両方が投稿できる
- 2.6万人もの登録者がいる
Instagramの場合、自分が働きたいカフェはフォローしておくと良いでしょう。
メルボルンでもほとんどのカフェがInstagramの公式アカウントを有しており、そこに求人情報を載せることが多いからです。
また、すでにメルボルンに住んでいる方で転職や新しい職場を探している方はInstagramに投稿してみるのも一つの手です。知人づてに紹介してもらうなんてことも良く聞きます。
- 受かりたいカフェは迷わずフォロー
友達からの紹介やコネクション
実は先に挙げた方法よりもかなり採用率が高い傾向にあると感じています。
そもそも自分のことを知っている友達からの紹介なのである程度自分の条件にフィットしている職場であることが多いです。筆者も実際に知人からオファーを貰って仕事をもらったことが何度かあります。
そのためもしあなたが仕事を探している状態にあるなら自分の友達や知人にそのことを広めると良いでしょう。求人情報や知り合いのカフェを紹介してくれる可能性がグッと上がると思います。
- 他のどの方法よりも受かる確率がかなり高い
SUPP App
こちらは登録制の単発バリスタジョブを紹介してくれるアプリです。場合によっては2−3日分のシフトをまとめてもらえることもあります。しかし、一つの応募に毎回10〜20の応募がありこの中から選ばれるのは倍率が高すぎて正直厳しいです。
一つの募集に対する倍率が高くかなりの激戦区
その他求人情報サイト
- Gumtree
- SEEK careers
- Jora

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